プログラムでうごく絵を描こう【水族館】Scratch課題
プログラミング教室グローアップの杉本です。
プログラミング教室で使用するScratchを使って水族館を作ってみました。水族館のプログラムは10月から始まる教室でも課題の一つにする予定です。
水族館は絵画的表現の要素も入った課題です。Scratchは、操作して遊ぶゲームだけではなく、こんなプログラムも作ることができます。
クリックすると録画した動画動きはじめます。
中には、ちょっと不自然な動きをする生き物さんもいますね。どうやったら、よりその生き物さんのように見えるようになると思いますか?
この水族館はScratchの学習でよく用いられる課題のひとつです。生物や背景の絵はあらかじめ準備されていて、一つ一つの生物のうごきをプログラムの命令で、その生物らしく作っていきます。
プログラムの良いところは、作ってみた後に、さらにより良くするために何回でも変えることができることです。作品をより良くするために、その方法を考え出し、それをやってみる。複数のやり方をやってみて比較する。そういった一つ一つが、全部形になるので発想力が高まりますし、そうやって完成させた作品は達成感も大きいと思います。
ぜひ子どもたちに体験してほしいと思います。