少人数クラスでの運営をきめた3つの理由

プログラミング教室グローアップの杉本です。
プログラミング教室グローアップは少人数クラスでの運営を予定しています。ホームページには最大6人と記載させていただいていていますが、まだ募集を始めたばかりなので何とも言えません。実際には1人かもしれないですし、平均3,4人くらいなのかなぁ、と予想しています。

教室を開く方法には、個別、少人数、大人数といろいろな方法がありますが、その中で、私が少人数クラスにしようと思ったのは、3つの理由があります。

作品に対する他人の感じ方、いろいろな感じ方があることを考えられるようになってほしい

プログラミングに限らず作品作りという作業は、自分一人で行うと、課題を自分の中でこなして自分で完成させるという自己完結型になってしまいます。しかし、たとえばゲームだとおもしろく遊ぶことができること。絵や動画だと美しいと感じたり楽しく見ることができること、それは人それぞれ感じ方が違います。プログラムは、そのことを知り考えてすぐに直すことができます。自己満足ではなくて、誰がどう感じるかを知り、良く感じてもらうにはどうしたらいいかを考えることが、より良い作品作りになることを体験してほしと思います。

生徒さん同士で教えあうことができる

プログラミングの知識は、人に教えることによって自分もより理解が深まります。同じ作品を作るにしても、プログラムの作り方は何通りもあります。子どもの発想力はすばらしく、いろいろなやり方を発見します。それを教えあうことは、お互いのレベルアップになります。このようなことをしながら、少人数クラス全員のレベルを高めあうことを目指しています。

制作物を発表しあうことができる

教室では、制作物を作るたびに発表しあう機会を作りたいと思っています。どんな思いで何を工夫して制作したか、そんなことを発表することで、自分の作品に対する理解を深めたり、自分の作品の良さをアピールするプレゼン力を身につけることになります。

こんなふうに

こんなふうに教室のクラスが良い仲間になってくれたらいいなぁ、ということを思い描いて少人数クラスでの運営を決めました。

実際に教室を進めるときには、時と場合によってクラス全員に一度に説明することもあるでしょうし、時にはマンツーマンで指導したりを交えながら進めていくことになると思います。生徒さんの疑問や質問の指導などにはしっかりと対応していきたいと思います。

実際には何人くらいの子どもたちが集まってくれるのでしょうね。多くの子どもたちにプログラミングの良さを体験してほしいと思います。